10月も半ばになり、朝晩は肌寒さを感じる日が増えてきました。
外を歩くとき、ついデニムのポケットに手を入れる機会も多くなります。

そんな中、ポケットに入れたはずの鍵や小銭が、いつの間にかなくなっていたことはないでしょうか。

ポケットの穴は、内側の袋布やポケット口の状態に合わせて直せるケースがあります。
ただし、穴が広がると物を落としやすくなるため、早めに確認しておくのがおすすめです。

デニムのポケットはなぜ穴が開く?

ポケットの内側には、袋布(ふくろぬの)と呼ばれる薄い生地が使われています。

袋布は表のデニムより薄いため、鍵や小銭の角が当たり続けると、底や角の部分から擦り切れやすくなります。

スマートフォンや財布の出し入れが多い方は、ポケット口の縁にも負担がかかります。

外からは見えにくい部分なので、一度裏返して、次のような状態がないか確認してみましょう。

・袋布の底や角が薄くなり、指が透けて見えないか
・袋布に小さな穴や、縫い目のほつれがないか
・ポケット口の縁が白く擦れたり、糸が出たりしていないか
・ポケット口の端から、内側の袋布が見えていないか

小さな穴でも、物を出し入れするたびに引っかかり、少しずつ広がっていくケースがあります。

ポケットの穴はどうやって直す?

Repair

ポケットの修理は、傷んでいる場所と範囲に合わせて直し方を選びます。

袋布の穴が小さい場合は、袋布の補修で穴をふさぎます。底が広く破れている場合は、袋布の交換で新しい生地に付け替える方法があります。

ポケット口の縁が擦り切れている場合は、当て布補強(裏から生地を当てて補強する方法)で強度を確保します。

生地が薄くなり始めた段階であれば、糸叩き補修(ミシンで細かく叩いて補強する方法)で、色落ちになじませながら補強できます。

袋布は外から見えない部分ですが、使い心地に直結します。穴が小さいうちに相談するほど、直す範囲を抑えやすくなります。

ポケットの穴でよくある質問

Q. 袋布だけの修理でも頼めますか?

はい、ご相談いただけます。表のデニムに傷みがなくても、袋布の補修や交換だけで対応できるケースがあります。

Q. ポケット口が擦り切れていても直せますか?

状態によっては補修が可能です。擦り切れた縁を補強し、手を入れたときに引っかかりにくい状態に整えます。箇所ごとの違いは「デニムのポケット破れは修理できる?」でも紹介しています。

Q. 穴が開いたまま穿き続けても大丈夫ですか?

穿くことはできますが、物を落としやすくなり、穴も広がりやすくなります。後回しにした場合の変化は「デニムのダメージは放置しても大丈夫?」をご覧ください。

Q. 左右のポケットをまとめて直せますか?

はい。片方に穴が開いている場合、もう片方も薄くなっていることがあります。あわせて状態を確認し、必要な範囲をご提案します。

ポケットに手を入れる機会が増えるこれからの季節、一度裏返して袋布の状態を確認してみてはいかがでしょうか。

「この穴は直した方がいい?」といったご相談も、まずはお気軽にお問い合わせください。

ジーンズの裾上げは
ユニオンスペシャルで対応

デニムジャケットの袖丈詰めとあわせて、ジーンズの裾上げを相談される方も多くいらっしゃいます。
ジーンズの裾上げには、UNION SPECIAL(ユニオンスペシャル)によるチェーンステッチを使用。
洗いを重ねることで自然なパッカリングが生まれ、
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ジャケットとジーンズ、デニムアイテムをまとめて整えることが可能です。

デニムご依頼の際は、お客様ご自身で水洗いをお願いいたします。
当店で水洗いご希望の場合は、別途料金555円となります。

【対応地域】
北海道・東北・関東・中部・関西・中国・四国・九州の各地域に対応しております。
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